XMLサイトマップとは?作成・送信方法を解説
検索エンジンに、ホームページのページを漏れなく見つけてもらうための仕組みが「XMLサイトマップ」です。
この記事では、XMLサイトマップとは何か、作り方と、Search Consoleで送信する手順を解説します。
1.XMLサイトマップは、ページの一覧表
XMLサイトマップとは、ホームページの中にあるページのURLを、検索エンジン向けに一覧にしたファイルです。XMLという形式で書かれています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
<url><loc>https://example.com/</loc></url>
<url><loc>https://example.com/news/</loc></url>
</urlset>
読む人向けに、ページの一覧を見せる「サイトマップのページ」とは別のものです。
2.サイトマップがあるとよい理由
検索エンジンは、ふだんはリンクをたどってページを見つけます。ただ、公開したばかりのページや、ほかのページからのリンクが少ないページは、見つけてもらうまでに時間がかかることがあります。
XMLサイトマップがあると、ホームページにどんなページがあるかを、まとめて検索エンジンに伝えられます。ページが多いホームページや、新しく作ったホームページでは、とくに役立ちます。
XMLサイトマップは、検索エンジンにページを漏れなく見つけてもらうための一覧表です。
※サイトマップに載せても、必ず検索に登録されるわけではありません。登録するかどうかは、検索エンジンが判断します。
3.作り方と送信の手順
WordPressの場合
WordPressには、XMLサイトマップを自動で作る機能があります。ブラウザで「自分のドメイン/wp-sitemap.xml」を開くと、確かめられます。SEOのプラグインを使っている場合は、プラグインが別の住所でサイトマップを作っていることもあります。
それ以外の場合
サイトマップを作るツールを使うか、作った人に頼んで用意してもらいます。ページを足したら、サイトマップも新しくする必要があります。
Search Consoleで送信する
- 01サイトマップのURLを確かめる
ブラウザで開いて、ページの一覧が表示されるか確かめます。
- 02Search Consoleを開く
左のメニューの「サイトマップ」を開きます。
- 03URLを入れて送信する
サイトマップのURLを入れて、「送信」を押します。
- 04状態を確かめる
「成功しました」と表示されるか確かめます。
robots.txt にも書いておく
robots.txt に「Sitemap: https://自分のドメイン/サイトマップのURL」と書いておくと、Google以外の検索エンジンにも、サイトマップの場所を伝えられます。robots.txt については、robots.txtとは?で解説しています。
4.よくある質問
ページが少なくても、サイトマップは必要ですか?
ページが少なく、リンクでつながっていれば、なくても見つけてもらえることが多いです。ただ、用意しておいて困ることはありません。
サイトマップは、何回も送信し直すのですか?
一度送信すれば、検索エンジンがときどき読み直します。サイトマップの住所を変えたときは、送信し直しましょう。
「取得できませんでした」と表示されます。
サイトマップのURLが間違っている、ページが開けない、などが考えられます。ブラウザで開けるか確かめましょう。
検索に出したくないページも、サイトマップに載りますか?
載せないようにするのが基本です。検索に出さない設定(noindex)のページは、サイトマップから外しましょう。
5.まとめ
XMLサイトマップは、ホームページのページを検索エンジンに伝えるための一覧表です。ページを漏れなく見つけてもらう手助けになります。
- WordPressなら /wp-sitemap.xml で確かめられる
- Search Consoleの「サイトマップ」から送信する
- robots.txt にもサイトマップの場所を書いておく
- 載せても、必ず検索に登録されるわけではない
まずは、自分のホームページのサイトマップがあるか、ブラウザで確かめてみましょう。Search Consoleの使い方は、Google Search Consoleとは?で解説しています。
サイトマップの作り方や、送信のエラーで困っている場合は、浅草Web屋にご相談ください。