
ホームページ制作に必要なもの一覧
ホームページを作ろうと思っても、何をそろえればよいのか分からない。
制作会社に頼む場合でも、自分で用意しなければいけないものがあるのか気になる。
そんな方に向けて、必要なものをまとめました。
この記事では、ホームページの制作と公開に必要なものを一覧にし、それぞれの役割と、誰が用意するかの目安を解説します。
1.必要なものは「契約」と「素材」の2種類
ホームページを作って公開するために必要なものは、大きく「契約するもの」と「用意する素材」の2つに分けられます。
| 必要なもの | 種類 | 役割 |
|---|---|---|
| ドメイン | 契約 | ホームページの住所(example.com など) |
| サーバー | 契約 | ホームページのデータを置いて、表示するための場所 |
| SSL証明書 | 契約・設定 | 通信を暗号化して、https で表示するためのもの |
| 原稿 | 素材 | ページに載せる文章 |
| 写真・画像 | 素材 | お店や商品、人の写真、図など |
| ロゴ | 素材 | 会社やお店の印 |
| 基本の情報 | 素材 | 住所、電話番号、営業時間、料金など |
制作会社に頼む場合でも、素材の多くと、基本の情報は、依頼する側が用意することになります。
2.それぞれが必要な理由
ドメインとサーバーは、ホームページをインターネット上で見られるようにするために欠かせません。ドメインが住所、サーバーがデータを置く場所にあたり、どちらかが欠けても、ホームページは表示されません。
SSL証明書がないと、ブラウザに「保護されていない通信」と表示されることがあります。見る人に不安を与えるだけでなく、お問い合わせフォームに入力した内容が守られません。
原稿や写真、基本の情報は、ホームページの中身そのものです。会社やお店のことをいちばんよく知っているのは依頼する側のため、制作会社だけでは用意できないものが多くあります。
契約するものは公開に、素材はホームページの中身に欠かせません。素材が遅れると、制作全体が止まってしまうため、早めに準備を始めましょう。
3.必要なものを、ひとつずつ確認する
契約するもの
ドメインとサーバーは、制作会社がまとめて用意する場合と、依頼する側が自分で契約する場合があります。どちらの場合も、誰の名義で契約するかを決めておきましょう。自分(自社)の名義にしておくと、将来、制作会社を変えるときの手続きが少なく済みます。
SSL証明書は、無料で使えるものを用意しているレンタルサーバーも多くあります。
用意する素材
| 素材 | 用意のポイント |
|---|---|
| 原稿 | 完成した文章でなくても、箇条書きのメモから始められるか相談する |
| 写真 | 手元の写真で足りるか、撮影が必要かを早めに決める。スマートフォンで撮る場合は、明るい場所で撮る |
| ロゴ | 名刺や看板に使っているロゴのデータがあるか確認する。画像の大きさが足りないこともある |
| 基本の情報 | 住所、電話番号、営業時間、定休日、料金など。正しい最新の情報をまとめておく |
※ほかのホームページの文章や写真、インターネットで見つけた画像を、許可なく使うことはできません。

あると進めやすいもの
- 参考にしたいホームページ(好きなもの、苦手なもの)
- 会社やお店のパンフレット、チラシ
- よく受ける質問と、その答え
- 独自ドメインのメールアドレスを使うかどうか
誰が用意するかの目安
| 必要なもの | 依頼する側 | 制作会社 |
|---|---|---|
| ドメイン・サーバー | 名義を決めて、契約を確認する | 取得や設定を代わりにおこなうことがある |
| 原稿 | 元になる情報を出す | 整える、または書く(依頼した場合) |
| 写真 | 手元の写真を用意する | 撮影する(依頼した場合) |
| ロゴ | データを用意する | 作る(依頼した場合) |
| 基本の情報 | 正しい情報をまとめる | ページに載せる |
※どこまでを制作会社に頼めるかは、会社や契約によって異なります。見積もりの段階で確認しましょう。
4.よくある質問
原稿が書けません。どうすればよいですか?
完成した文章でなくても大丈夫です。伝えたいことを箇条書きにしたり、よく受ける質問と答えを書き出したりするだけでも、原稿の元になります。原稿づくりを制作会社に頼める場合もあります。
写真は、スマートフォンで撮ったものでもよいですか?
使える場合が多いです。明るい場所で、ぶれないように撮りましょう。お店の雰囲気や商品の魅力をしっかり伝えたい場合は、プロの撮影を検討してもよいでしょう。
ドメインとサーバーは、制作会社に任せてもよいですか?
任せることもできます。その場合も、誰の名義で契約されているか、管理画面に入る方法を確認しておきましょう。
ロゴがなくても、ホームページは作れますか?
作れます。会社名やお店の名前を文字で表示する方法もあります。ロゴをこれから作る場合は、ホームページと一緒に依頼できるか相談してみましょう。
5.まとめ
ホームページの制作に必要なものは、ドメイン・サーバー・SSL証明書といった「契約するもの」と、原稿・写真・ロゴ・基本の情報といった「用意する素材」の2つです。
- ドメインとサーバーは、誰の名義で契約するかを決める
- 原稿は、箇条書きのメモからでも始められる
- 写真やロゴは、手元にあるかを早めに確かめる
- どこまでを制作会社に頼めるかは、見積もりの段階で確認する
まずは、この記事の表を見ながら、手元にあるものとないものを書き出してみましょう。制作の進め方は、ホームページ制作の流れとは?で解説しています。
何から用意すればよいか分からない場合は、浅草Web屋にご相談ください。手元にあるものをうかがいながら、一緒に整理します。