HTML・CSS・JavaScriptの役割をわかりやすく解説
ホームページの話になると、HTML、CSS、JavaScript という言葉がよく出てきます。
どれもホームページを作るためのものですが、それぞれ何をしているのか、よく分からないという方も多いと思います。
この記事では、3つの役割の違いを、たとえと簡単な例を使って解説します。
1.中身・見た目・動きの3つの役割
3つは、ホームページの中でそれぞれ違う役割を受け持っています。
| 名前 | 役割 | 家にたとえると |
|---|---|---|
| HTML | 文章や画像など、ページの中身と構造を書く | 柱や壁、部屋の間取り |
| CSS | 色、文字の大きさ、配置など、見た目を整える | 壁紙や家具、インテリア |
| JavaScript | 押したら開く、切り替わるなどの動きをつける | 電気のスイッチや自動ドア |
ホームページは、この3つを組み合わせて作られています。
2.役割を分けている理由
中身と見た目と動きを別々に書くことで、それぞれを直しやすくなります。たとえば、ホームページ全体の文字の色を変えたいときは、CSSを1か所直すだけで、すべてのページに反映できます。
また、HTMLで中身と構造を正しく書いておくと、検索エンジンや、画面を読み上げる機能を使う人にも、ページの内容が正しく伝わりやすくなります。
3つの役割を分けておくと、直しやすく、誰にとっても分かりやすいホームページになります。
3.それぞれの書き方の例
HTML:中身と構造
HTMLでは、「ここは見出し」「ここは文章」のように、内容の意味をタグで示します。
<h1>浅草のお茶屋</h1>
<p>創業50年の、日本茶の専門店です。</p>
CSS:見た目
CSSでは、HTMLで書いた部分に、色や大きさを指定します。
h1 {
color: #1b2740;
font-size: 2rem;
}
JavaScript:動き
JavaScriptでは、ボタンを押したときなどに、ページの一部を動かします。
button.addEventListener("click", () => {
menu.hidden = !menu.hidden;
});
※例は、仕組みを見せるための簡単なものです。
ホームページを持つ人が知っておきたいこと
- 文章や画像を直すだけなら、多くの場合はHTMLか、WordPressなどの管理画面で直せる
- 色や配置を変えたいときは、CSSを直すことになる
- メニューが開かない、ボタンが動かないなどの不具合は、JavaScriptが関係していることがある
4.よくある質問
HTMLとCSSだけで、ホームページは作れますか?
作れます。会社の紹介やお店の案内など、動きが少ないホームページなら、HTMLとCSSだけで作れることも多いです。
WordPressを使っていても、HTMLやCSSは関係ありますか?
関係あります。WordPressも、最終的にはHTML・CSS・JavaScriptでページを表示しています。管理画面で直せない見た目の調整は、CSSを直すことがあります。
JavaScriptをオフにすると、どうなりますか?
動きのある部分が使えなくなりますが、HTMLとCSSで作った中身は表示されることが多いです。大切な情報は、JavaScriptがなくても見られるように作るのが基本です。
覚えるなら、どれから始めればよいですか?
まずはHTML、次にCSSから始めるのがおすすめです。ページの中身と見た目が分かると、JavaScriptの役割も理解しやすくなります。
5.まとめ
HTMLはページの中身と構造、CSSは見た目、JavaScriptは動きを受け持っています。
- HTMLは柱や間取り、CSSはインテリア、JavaScriptはスイッチ
- 役割を分けることで、直しやすくなる
- HTMLを正しく書くと、検索エンジンや読み上げ機能にも内容が伝わりやすい
まずは、自分のホームページを開いて、どこが中身で、どこが見た目や動きなのかを見比べてみましょう。自分で作る方法は、ホームページを自分で作る方法で紹介しています。
ホームページの見た目や動きの不具合で困っている場合は、浅草Web屋にご相談ください。