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直帰率とエンゲージメント率の違いとは?

GA4を見ていると、「エンゲージメント率」や「直帰率」という数字が出てきます。
どちらも、来た人がしっかり見てくれたかを表す数字ですが、違いが分かりにくいものです。

この記事では、直帰率とエンゲージメント率の違いと、見るときの注意点を解説します。

1.GA4では、2つは表と裏の関係

GA4では、エンゲージメント率と直帰率は、表と裏の関係になっています。

数字意味
エンゲージメント率訪問のうち、しっかり見てもらえた訪問(エンゲージメントのあった訪問)の割合
直帰率訪問のうち、しっかり見てもらえなかった訪問の割合

そのため、エンゲージメント率が60%なら、直帰率は40%になります。

「しっかり見てもらえた訪問」とは

GA4では、次のどれかに当てはまる訪問を、エンゲージメントのあった訪問として数えます。

  • ページを10秒以上表示していた
  • キーイベント(お問い合わせの送信など)が起きた
  • 2ページ以上を見た

2.違いを知っておく理由

以前のGoogleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)の直帰率は、「1ページだけ見て離れた訪問の割合」でした。GA4の直帰率とは、数え方が違います。

以前は、1ページの記事をじっくり読んで、知りたいことが分かって離れた人も「直帰」として数えられていました。GA4では、10秒以上ページを見ていれば、しっかり見てもらえた訪問として数えられます。

GA4の直帰率は、以前の直帰率とは別の数字です。昔の数字と比べないようにしましょう。

3.数字の見方と、改善の考え方

見方

GA4の「レポート」→「エンゲージメント」→「ページとスクリーン」などで、ページごとのエンゲージメント率を確かめられます。表示されていない場合は、表の項目を追加します。

※画面の名前や配置は、変わることがあります。

数字を見るときの注意

  • ページの役割によって、よい数字は違う(電話番号を確かめるだけのページは、短くて当然)
  • 訪問の数が少ないページは、数字が大きくぶれる
  • ページごとに比べ、前の月と比べる

エンゲージメント率が低いページの見直し

考えられる原因見直し方
表示が遅い画像を軽くするなど、表示を速くする
検索した言葉と内容が合っていないタイトルと説明文を、内容に合わせる
最初の画面で、何のページか分からない最初に結論や、ページの内容を伝える
次に見るページがない関連するページへのリンクを置く

4.よくある質問

直帰率は、低いほどよいですか?

多くの場合、低い方がしっかり見てもらえていることを表します。ただ、ページの役割によっては、短く見て離れるのが自然なこともあります。

エンゲージメント率は、何%あればよいですか?

ホームページの種類や、ページの役割によって違うため、決まった基準はありません。自分のホームページの前の数字と比べましょう。

以前の直帰率と比べられますか?

数え方が違うため、そのまま比べることはできません。GA4の数字どうしで比べましょう。

10秒という時間は、変えられますか?

GA4の設定で、エンゲージメントとして数える時間を変えられます。変えた場合は、変える前の数字と比べないよう注意しましょう。

5.まとめ

GA4では、エンゲージメント率は「しっかり見てもらえた訪問の割合」、直帰率はその反対の割合です。

  • 10秒以上の表示、キーイベント、2ページ以上の閲覧で、エンゲージメントとして数える
  • GA4の直帰率は、以前の直帰率とは別の数字
  • ページの役割を考えて、前の数字と比べる
  • 低いページは、表示の速さや、内容とタイトルの合い方を見直す

まずは、よく見られているページのエンゲージメント率を確かめてみましょう。アクセス数の見方は、GA4でアクセス数を確認する方法で解説しています。

数字の読み方や、ページの改善で迷っている場合は、浅草Web屋にご相談ください。

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