GA4でアクセス数を確認する方法
GA4を入れてみたものの、画面の項目が多くて、どこを見ればアクセス数が分かるのか迷ってしまう。
そんな方に向けて、確かめ方をまとめました。
この記事では、GA4でアクセス数を確かめる方法と、数字を見るときの注意点を解説します。
1.まず見る3つの数字
「アクセス数」といっても、GA4にはいくつかの数え方があります。まずは、次の3つを押さえましょう。
| 数字 | 数えているもの | 知りたいこと |
|---|---|---|
| ユーザー | 来た人の数 | 何人に見てもらえたか |
| セッション | 訪問の回数 | 何回来てもらえたか |
| 表示回数 | ページが表示された回数 | ページがどれだけ見られたか |
1人が2回来て、1回の訪問で3ページ見た場合は、ユーザー1、セッション2、表示回数6のように数えられます。
2.数字の違いを知っておく理由
「アクセスが増えた」と言っても、来た人が増えたのか、同じ人が何回も来ているのか、1人がたくさんのページを見ているのかで、意味は大きく変わります。
どの数字を見ているかが分からないまま比べると、正しく判断できません。目的に合った数字を、同じ条件で比べることが大切です。
アクセス数は、何を数えた数字なのかを決めて、同じ期間・同じ数字で比べることが大切です。
3.確かめ方
1. 全体の数を見る
左のメニューの「レポート」を開くと、最初の画面(レポートのスナップショット)に、ユーザーの数などが表示されます。
2. ページごとの数を見る
「レポート」→「エンゲージメント」→「ページとスクリーン」を開くと、ページごとの表示回数が一覧で表示されます。よく見られているページと、あまり見られていないページが分かります。
3. 期間を変える・比べる
画面の右上の日付を押すと、期間を変えられます。「比較」をオンにすると、先月と今月のように、2つの期間を並べて比べられます。
4. どこから来たかを見る
「レポート」→「集客」→「トラフィック獲得」を開くと、検索、SNS、ほかのホームページなど、どこから来たかが分かります。
| 表示される名前の例 | 意味 |
|---|---|
| Organic Search | Googleなどの、ふつうの検索結果から |
| Direct | URLを直接入れた、ブックマークなど |
| Referral | ほかのホームページのリンクから |
| Organic Social | SNSから |
※画面の名前や配置は、変わることがあります。
数字を見るときの注意
- 自分や社内のアクセスも数えられていることがある
- ブラウザの設定などで、数えられないアクセスもある
- 1日だけの数字より、月ごとの流れで見る
4.よくある質問
アクセス数は、どのくらいあれば多いですか?
ホームページの目的や業種によって違うため、決まった基準はありません。ほかと比べるより、自分のホームページの前の月や前の年と比べましょう。
急にアクセスが増えました。
SNSで紹介された、検索で上に出るようになったなどが考えられます。「トラフィック獲得」で、どこから来たかを確かめましょう。
お問い合わせの数も見られますか?
お問い合わせの送信を「キーイベント」として設定すると、数えられるようになります。設定には、少し手間がかかります。
毎日見ないといけませんか?
毎日見る必要はありません。月に1回、前の月と比べるくらいから始めるとよいでしょう。
5.まとめ
GA4のアクセス数は、ユーザー、セッション、表示回数の3つの数え方を押さえて、同じ期間・同じ数字で比べましょう。
- 全体の数は「レポート」の最初の画面で見る
- ページごとの数は「ページとスクリーン」で見る
- どこから来たかは「トラフィック獲得」で見る
- 月ごとに、前の月と比べる
まずは、先月と今月のユーザーの数を比べてみましょう。GA4の基本は、Google Analytics 4(GA4)とは?で解説しています。
数字の読み方や、改善のしかたで迷っている場合は、浅草Web屋にご相談ください。