独自ドメインのメールアドレスを作る方法
info@お店の名前.com のように、ホームページと同じドメインのメールアドレスを使いたい。
そんな方に向けて、作り方をまとめました。
この記事では、独自ドメインのメールアドレスを作る3つの方法と、設定の流れを解説します。
1.作り方は大きく3つ
| 方法 | 特長 | 向いている場合 |
|---|---|---|
| レンタルサーバーのメール機能 | サーバーの料金に含まれていることが多い | 費用を抑えたい、メールの数が少ない |
| Google Workspace | Gmailの使い勝手で使える。予定表や共有の機能もある | Gmailに慣れている、複数人で使う |
| Microsoft 365 | Outlookで使える。WordやExcelもある | Outlookや、Officeを使っている |
Google Workspace と Microsoft 365 は、1人ごとに毎月の料金がかかります。最新の料金や内容は、それぞれの公式サイトで確認しましょう。
2.独自ドメインのメールを使うとよい理由
フリーメール(Gmailなど)のアドレスより、ホームページと同じドメインのメールアドレスの方が、お客さまに信頼してもらいやすくなります。名刺やホームページに載せても、統一感があります。
また、独自ドメインのメールなら、メールのサービスを変えても、アドレスはそのまま使い続けられます。
独自ドメインのメールは、信頼してもらいやすく、サービスを変えてもアドレスを変えずに済むのが利点です。
3.設定の流れと、気をつけたいこと
設定の流れ(レンタルサーバーの場合)
- 01メールアドレスを作る
サーバーの管理画面で、使いたいアドレス(info@ など)とパスワードを設定します。
- 02DNSを確かめる
ドメインのDNSで、メールの行き先(MX)が、そのサーバーになっているか確かめます。
- 03メールソフトに設定する
パソコンやスマートフォンのメールソフトに、受信・送信のサーバーの情報を入れます。
- 04送受信を試す
自分のほかのアドレスと、送ったり受け取ったりして確かめます。
Google Workspace や Microsoft 365 の場合
申し込んだあと、案内に従って、ドメインのDNSに MX や TXT(所有の確認、SPFなど)を設定します。今使っているメールがある場合は、切り替えのタイミングに注意が必要です。
気をつけたいこと
- SPF・DKIM・DMARCを設定して、送ったメールが迷惑メールに入りにくくする
- 推測されにくいパスワードにし、使い回さない
- 辞めた人のアドレスは、すぐに止めるか転送する
- メールのサービスを変えるときは、古いメールの移し方も確かめる
DNSの設定は、メールが届かないときに確認したいDNS設定で解説しています。
4.よくある質問
info@ や contact@ は、どちらがよいですか?
どちらでもかまいません。お問い合わせ用には info@、担当者ごとに名前@ を作るなど、使い方で決めましょう。
スマートフォンでも使えますか?
使えます。メールのアプリに設定するか、Gmailなどのアプリで使います。
Gmailで、独自ドメインのメールを読めますか?
レンタルサーバーのメールを、Gmailで受け取る設定ができる場合があります。ただし、送信の設定や、迷惑メールの扱いに注意が必要です。
今のメールアドレスから、変えないといけませんか?
必ずしも変える必要はありません。新しいアドレスを作って、少しずつ切り替えていく方法もあります。
5.まとめ
独自ドメインのメールアドレスは、レンタルサーバーのメール機能、Google Workspace、Microsoft 365 などで作れます。
- 費用を抑えるならレンタルサーバー、使い勝手で選ぶならGoogle Workspace や Microsoft 365
- DNSの MX が、使うサービスに向いているか確かめる
- SPF・DKIM・DMARC を設定する
- 辞めた人のアドレスは、すぐに止める
独自ドメインについては、独自ドメインとは?で解説しています。
メールアドレスの作成や、メールのサービスの切り替えで不安がある場合は、浅草Web屋にご相談ください。