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メールが届かないときに確認したいDNS設定

独自ドメインのメールが届かない、送ったメールが相手の迷惑メールに入ってしまう。
その原因が、DNSの設定にあることがよくあります。

この記事では、メールが届かないときに確かめたいDNSの設定と、それぞれの役割を解説します。

1.確かめたいのは4つのDNS設定

設定役割関わるのは
MXそのドメインのメールを、どのサーバーで受け取るか受信
SPF(TXT)そのドメインのメールを、どのサーバーから送ってよいか送信
DKIM(TXT)メールに電子署名を付け、途中で書き換えられていないことを示す送信
DMARC(TXT)SPFやDKIMの確認に失敗したメールを、受け取る側がどう扱うかの方針送信

受け取れないときは MX、送ったメールが届かない・迷惑メールに入るときは SPF・DKIM・DMARC を確かめます。

2.DNS設定がメールの届き方を左右する理由

メールを受け取る側のサーバーは、届いたメールが本当にそのドメインから送られたものかを、DNSの設定で確かめます。SPFやDKIMが正しく設定されていないと、なりすましのメールと見なされ、迷惑メールに入れられたり、受け取りを断られたりすることがあります。

また、Gmailなど大手のメールサービスは、2024年から、送信元のドメインの認証(SPF、DKIM、DMARC)について、送る側への要件を強めています。

送ったメールが届かないときは、SPF・DKIM・DMARCが正しく設定されているかを確かめましょう。

3.確かめ方と、よくある間違い

確かめ方

  1. 01
    DNSの設定画面を開く

    ネームサーバーを管理しているところ(ドメインの会社、レンタルサーバー、DNSのサービス)の管理画面を開きます。

  2. 02
    MX を確かめる

    メールのサービスが案内している MX が設定されているか確かめます。

  3. 03
    TXT を確かめる

    「v=spf1」で始まるSPF、DKIMの公開鍵、「v=DMARC1」で始まるDMARCがあるか確かめます。

  4. 04
    届いたメールの情報を見る

    Gmailなどで、届いたメールの「メッセージのソースを表示」を開くと、SPF・DKIM・DMARCの結果(PASS など)が確かめられます。

よくある間違い

間違い起きること
サーバーを引っ越したときに、MX を入れ忘れたメールが受け取れない
SPF の TXT が2つあるSPFの確認が失敗する(1つにまとめる)
フォームのメールを、別のサーバーから送っているSPFに含まれておらず、迷惑メールに入る
メールのサービスを変えたのに、SPFを直していない新しいサービスから送ったメールが失敗する

※設定の内容は、使っているメールのサービスによって違います。サービスの案内を確かめて設定しましょう。

4.よくある質問

一部の相手にだけ届きません。

相手のメールサービスの確認が厳しい場合に、SPFやDKIMの不備で届かないことがあります。届いたメールの認証の結果を確かめましょう。

お問い合わせのフォームのメールが届きません。

フォームのメールを送っているサーバーが、SPFに含まれていない可能性があります。お問い合わせフォームからメールが届かない原因の記事も参考にしてください。

DMARCは、必ず設定が必要ですか?

多くのメールを送る場合は、大手のメールサービスから求められています。そうでなくても、なりすましを防ぐために設定しておくのがおすすめです。

自分で設定を変えても大丈夫ですか?

間違えると、すべてのメールが届かなくなることがあります。不安な場合は、専門家に頼みましょう。

5.まとめ

メールが届かないときは、DNSの MX、SPF、DKIM、DMARC の設定を確かめましょう。

  • 受け取れないときは MX
  • 送ったメールが届かない・迷惑メールに入るときは SPF・DKIM・DMARC
  • 届いたメールのソースで、認証の結果を確かめる
  • SPF は1つにまとめ、メールのサービスを変えたら見直す

DNSレコードの種類は、DNSレコードの種類と役割で解説しています。

メールが届かない原因が分からない場合は、浅草Web屋にご相談ください。下の無料チェックでも、外から確かめられるメールの設定を調べられます。

相談する

6.自分のホームページを確認する

何から確認すればよいか分からない方は、まず無料チェックをお試しください。ホームページのURLを入力すると、公開情報から確認できる範囲で、サイトの状態をチェックできます。

  • 登録不要
  • 公開情報から確認
  • 気になる項目をチェック

※無料チェックで確認できるのは、外部から見える公開情報の範囲です。サーバー内部の設定や、すべての弱点を確認できるわけではありません。結果は、ホームページ全体の安全性を保証するものではありません。ご自身のサイト、または管理者の了承があるサイトでご利用ください(利用規約)。

もっと詳しく調べたい場合や、修正・復旧について困っている場合もご相談いただけます。相談する

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