ファーストビューとは?興味を引く設計方法
ホームページを開いたとき、スクロールせずに最初に見える部分を「ファーストビュー」と呼びます。
見る人が「このホームページを読み進めるか」を決める、大切な場所です。
この記事では、ファーストビューで伝えたいことと、作るときのポイントを解説します。
1.ファーストビューで伝えたいのは3つ
ファーストビューでは、次の3つが、ひと目で伝わるようにしましょう。
| 伝えること | 例 |
|---|---|
| 何のホームページか | 「浅草の和菓子店」「ホームページの相談窓口」 |
| 見る人にとって何がよいのか | 「職人が毎朝手作り」「専門用語なしで相談できる」 |
| 次に何をすればよいか | 「メニューを見る」「無料で相談する」のボタン |
2.ファーストビューが大切な理由
ホームページを開いた人は、最初の画面を見て、自分の探しているものがありそうかを一瞬で判断します。何のホームページか分からなければ、スクロールせずに離れてしまうことがあります。
とくにスマートフォンでは、画面が小さいため、ファーストビューに入る情報はわずかです。何を最初に見せるかを、しぼって決める必要があります。
ファーストビューは、何のホームページで、見る人にとって何がよく、次に何をすればよいかを伝える場所です。
3.作るときのポイント
1. 短い言葉で伝える
大きな見出し(キャッチコピー)は、長い文章ではなく、短く分かりやすい言葉にします。見る人が使う言葉で書くことが大切です。
2. 写真やイラストで伝える
お店の雰囲気、商品、働く人の顔など、言葉より早く伝わる写真やイラストを使います。
3. 次の行動を示す
お問い合わせや予約など、見てほしい行動へのボタンを、ファーストビューの中に置きます。
よくある失敗
| 失敗 | 直し方 |
|---|---|
| 画像だけで、何のホームページか分からない | 何をしているのかが分かる言葉を添える |
| 自動で切り替わる画像が何枚も流れる | 伝えたいことを1つにしぼる |
| 大きな画像で、表示が遅い | 画像を軽くし、表示の速さを確かめる |
| スマートフォンで、ボタンが画面の外にある | スマートフォンの画面で見え方を確かめる |
※ファーストビューの画像は、表示の速さの指標(Core Web Vitals)に影響しやすい部分です。画像は軽くしておきましょう。
4.よくある質問
ファーストビューに、たくさんの情報を入れた方がよいですか?
入れすぎると、かえって何も伝わらなくなります。いちばん伝えたいことにしぼりましょう。
動画を使ってもよいですか?
雰囲気が伝わりやすい一方で、表示が遅くなったり、通信量が増えたりします。使う場合は、軽くし、音を出さない設定にしましょう。
パソコンとスマートフォンで、内容を変えるべきですか?
伝えることは同じにして、配置や大きさを変えるのが一般的です。スマートフォンの画面で、3つのことが伝わるか確かめましょう。
ファーストビューを変えたら、効果は分かりますか?
GA4で、エンゲージメント率や、お問い合わせの数を、変える前と比べると確かめられます。
5.まとめ
ファーストビューは、ホームページを開いて最初に見える部分です。読み進めてもらえるかを決める、大切な場所です。
- 何のホームページか、見る人にとって何がよいか、次に何をすればよいかを伝える
- 短い言葉と、伝わる写真やイラストを使う
- 次の行動へのボタンを置く
- スマートフォンの画面と、表示の速さを確かめる
まずは、自分のホームページをスマートフォンで開いて、最初の画面だけで3つのことが伝わるか確かめてみましょう。お問い合わせを増やす方法は、ホームページからお問い合わせを増やす方法で紹介しています。
ファーストビューの見直しで迷っている場合は、浅草Web屋にご相談ください。