ホームページの表示が遅い原因と改善方法
ホームページの表示が遅いと、見に来た人は待ちきれずに離れてしまうことがあります。
でも、何が原因で遅いのかは、見た目だけでは分かりにくいものです。
この記事では、ホームページの表示が遅くなるよくある原因と、改善の方法を解説します。
1.よくある原因は6つ
| 原因 | 見分けるヒント |
|---|---|
| 画像が大きい・多い | 画像の多いページほど遅い |
| 外部のサービスのコードが多い | 広告、SNSの埋め込み、チャット、解析のタグを多く入れている |
| サーバーの反応が遅い | どのページも、最初の表示が始まるまでに時間がかかる |
| Webフォントが重い | 文字が表示されるまでに時間がかかる、書体があとから切り替わる |
| 転送(リダイレクト)が多い | URLを開くと、何回か別のURLに移ってから表示される |
| キャッシュを使っていない | 2回目に開いても、速くならない |
2.原因を見つけてから直す理由
表示を速くする方法はたくさんありますが、原因に合わない方法をいくら試しても、効果は出ません。たとえば、原因が画像の大きさなのに、サーバーを高いプランに変えても、大きくは変わりません。
PageSpeed Insights などの道具を使うと、遅くしている原因と、改善できる項目が分かります。測って原因を確かめ、効果の大きいところから直すのが近道です。
表示の改善は、測って原因を見つけ、効果の大きいところから進めましょう。
3.原因ごとの改善方法
画像
- 表示する大きさに合わせて、画像を小さくする
- WebPなど、軽い形式にする
- 画面の下の方の画像は、見えるところまで来てから読み込む(遅延読み込み)
外部のサービスのコード
- 使っていないタグや埋め込みを削除する
- 本当に必要なものだけにしぼる
サーバー
- キャッシュの機能を使う
- PHPのバージョンを新しくする(WordPressの場合)
- それでも遅い場合は、サーバーやプランを見直す
フォントと転送
- Webフォントの太さや種類をしぼる
- http から https、www のあり・なしなどの転送が、何回も重なっていないか確かめる
改善の順番
- 01測る
PageSpeed Insights で、スマートフォンの結果を見ます。
- 02効果の大きいものから直す
「改善できる項目」の上の方から手を付けます。画像は取り組みやすいことが多いです。
- 03もう一度測る
直したら、前と比べます。
WordPressの場合は、WordPressの表示速度を改善する方法も参考にしてください。
4.よくある質問
自分のパソコンでは速いのですが。
自分のパソコンは、ふだん見ているページの情報が残っていて速く感じることがあります。スマートフォンや、シークレットウィンドウでも確かめましょう。
時間帯によって遅くなります。
サーバーが混み合っている可能性があります。共用のサーバーでは、ほかの利用者の影響を受けることもあります。
どのくらいの速さなら大丈夫ですか?
Googleの指標では、ページの主な部分が2.5秒以内に表示されることが、良好の目安とされています。
急に遅くなりました。
最近入れたプラグインや外部のサービス、大きな画像の追加など、直前の変更を確かめましょう。
5.まとめ
ホームページの表示が遅い原因は、画像、外部のサービスのコード、サーバー、フォント、転送、キャッシュなどです。
- 測って原因を見つけてから直す
- 画像の軽量化は、取り組みやすく効果も出やすい
- 使っていない外部のサービスのコードは削除する
- 直したら、もう一度測って比べる
まずは、PageSpeed Insights で、トップページの表示の速さを測ってみましょう。使い方は、PageSpeed Insightsの使い方で解説しています。
表示が遅い原因が分からない場合は、浅草Web屋にご相談ください。
6.自分のホームページを確認する
何から確認すればよいか分からない方は、まず無料チェックをお試しください。ホームページのURLを入力すると、公開情報から確認できる範囲で、サイトの状態をチェックできます。
※無料チェックで確認できるのは、外部から見える公開情報の範囲です。サーバー内部の設定や、すべての弱点を確認できるわけではありません。結果は、ホームページ全体の安全性を保証するものではありません。ご自身のサイト、または管理者の了承があるサイトでご利用ください(利用規約)。
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