ホームページ制作で失敗しないための準備リスト
ホームページ制作で「思っていたのと違った」「予定より時間も費用もかかった」という話は、めずらしくありません。
その多くは、準備の段階で防ぐことができます。
この記事では、よくある失敗と、それを防ぐための準備を、時期ごとのリストにまとめました。
1.失敗の多くは、準備で防げる
ホームページ制作でよくある失敗と、それを防ぐ準備は次のとおりです。
| よくある失敗 | 防ぐための準備 |
|---|---|
| できあがりが思っていたのと違う | 参考にしたいホームページを集めて、イメージを伝える |
| 予定より費用がかかった | 見積もりの内訳と、含まれていない作業を確かめる |
| 公開が大幅に遅れた | 原稿と写真の担当と締め切りを決める |
| 公開してから直す点が次々に見つかる | 確認する人と、確認する項目を決めておく |
| 公開後に自分で更新できない | 更新したい範囲を、最初に伝えておく |
| ドメインやサーバーを自分で管理できない | 名義と、管理画面に入る方法を確認する |
2.準備が足りないと、どうなるか
ホームページ制作は、前の段階で決めたことの上に、次の作業を積み重ねていきます。準備が足りないまま進むと、途中で考えが変わったり、必要なものがそろわなかったりして、作り直しや待ち時間が増えてしまいます。
また、制作会社は、依頼する側から伝えられた情報をもとに作ります。伝わっていないことは、形にできません。「言わなくても分かってくれる」と思っていたことが、失敗の原因になることもあります。
失敗を防ぐいちばんの方法は、始める前に、伝えることと用意するものを整理しておくことです。
3.時期ごとの準備リスト
依頼する前
- ホームページを作る目的を、ひと言で書き出す
- 参考にしたいホームページを、良い点・苦手な点と一緒に集める
- 予算と、公開したい時期の目安を決める
- 今のホームページやドメイン、サーバーの契約情報を探しておく
契約するとき
- 見積もりの内訳と、含まれていない作業を確かめる
- デザインを直せる回数と、追加の費用を確かめる
- ドメインとサーバーの名義を決める
- 公開したあとの更新や管理を、誰がどうするか決める
制作の途中
- 原稿と写真の担当と締め切りを決めて、スケジュールに入れる
- 確認する人と、最終的に決める人を決めておく
- 直してほしいところは、まとめて具体的に伝える
公開する前
- すべてのページの文章と、電話番号・住所などの情報を確かめる
- スマートフォンでの見え方を確かめる
- お問い合わせフォームから実際に送って、届くか確かめる
- 管理画面のログイン情報を受け取り、安全な場所に保管する
※依頼する前に決めておきたいことは、ホームページ制作を依頼する前に決めておきたいことで詳しく解説しています。
4.よくある質問
準備が完璧でないと、依頼できませんか?
完璧でなくても大丈夫です。分からないことは、相談しながら一緒に決めていけます。大切なのは、決まっていないことを、決まっていないと伝えることです。
参考にしたいホームページは、何件くらい集めればよいですか?
2〜3件でも十分です。件数よりも、どこが良いと思ったのかを言葉にしておくことが大切です。
確認する人は、何人くらいが良いですか?
少ない方が、進めやすくなります。何人かで見る場合も、最終的に決める人は1人にしておくと、意見が割れたときに止まりにくくなります。
途中で予定が変わったら、どうすればよいですか?
わかった時点で、すぐに伝えましょう。早く伝えるほど、スケジュールや費用への影響を小さくできます。
5.まとめ
ホームページ制作の失敗の多くは、準備で防ぐことができます。依頼の前、契約のとき、制作の途中、公開の前の4つの時期ごとに、準備を進めましょう。
- 依頼の前に、目的・参考・予算・時期を整理する
- 契約のときに、見積もりの中身と名義を確かめる
- 制作中は、原稿と写真の締め切りと、決める人を決める
- 公開の前に、文章・スマートフォン・フォームを確かめる
まずは、この記事のリストを見ながら、今できていることに印をつけてみましょう。そろえるものは、ホームページ制作に必要なもの一覧で紹介しています。
何から準備すればよいか分からない場合も、浅草Web屋にご相談ください。整理するところから一緒に進めます。