
レンタルサーバーの選び方初心者が確認したいポイント
レンタルサーバーは、たくさんの会社がさまざまなプランを出しています。
料金も機能も違い、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いと思います。
この記事では、レンタルサーバーを契約する前に確認しておきたいポイントを、初心者向けに解説します。
1.確認したいのは7つのポイント
レンタルサーバーを選ぶときは、月々の料金だけでなく、次の7つを確認しましょう。
| ポイント | 確認すること |
|---|---|
| 料金 | 最初の料金と、更新するときの料金。契約期間による違い |
| 表示の速さと安定性 | ホームページが速く表示されるか、止まりにくいか |
| 無料のSSL | https で表示するための証明書を、無料で使えるか |
| バックアップ | 自動でバックアップを取ってくれるか。自分で元に戻せるか |
| WordPressへの対応 | 簡単に入れられるか。PHPのバージョンを選べるか |
| メール | 独自ドメインのメールアドレスを作れるか |
| サポート | 困ったときに、電話やメール、チャットで相談できるか |
会社やお店のホームページなら、特別な機能よりも、止まりにくさとバックアップ、サポートを重視するのがおすすめです。
2.料金だけで選ばないほうがよい理由
レンタルサーバーは、一度契約するとホームページのデータやメールの設定を置くことになるため、あとから乗り換えるのに手間がかかります。料金の安さだけで選ぶと、あとから「バックアップがなかった」「困ったときに相談できない」と気づくこともあります。
また、レンタルサーバーの料金は、契約する期間が長いほど1か月あたりが安くなる仕組みが多く、広告で目にする金額は、いちばん長い期間で契約したときのものであることがよくあります。
レンタルサーバーは、長く安心して使えるかで選ぶことが大切です。料金は、契約期間と更新のときの金額まで含めて比べましょう。
3.ポイントごとの確かめ方
1. 料金
料金は、次の3つを確認しましょう。最初の契約が安くても、更新するときの料金が上がるプランもあります。
- 月々の料金と、契約期間(1か月、1年、3年など)
- 最初にかかる費用(初期費用)があるか
- 更新するときの料金
2. 表示の速さと安定性
サーバー会社の公式サイトで、障害やメンテナンスのお知らせがどのくらい出ているかを見ると、安定性の目安になります。
3. 無料のSSL
今は、無料のSSLを使えるレンタルサーバーが多くあります。申し込むプランで使えるか、設定が簡単かを確認しましょう。
4. バックアップ
自動でバックアップを取ってくれるか、何日分を保存しているか、自分で元に戻せるか(元に戻すのに費用がかかるか)を確認しましょう。万が一のときに、ここが大きな差になります。

5. WordPressへの対応
WordPressを使う場合は、簡単に入れられる機能があるか、PHPのバージョンを自分で選べるかを確認します。PHPは、WordPressを動かしている仕組みのひとつで、安全のために新しいバージョンを使うことが大切です。
6. メール
独自ドメインのメールアドレス(info@お店の名前.com など)を使いたい場合は、メールの機能があるか、いくつまで作れるかを確認しましょう。
7. サポート
困ったときに、どの方法で、どの時間帯に相談できるかを確認しましょう。初心者のうちは、電話やチャットで相談できると安心です。
申し込む前の最後の確認
- 01お試し期間を使う
無料で試せる期間があるサーバーも多くあります。管理画面の使いやすさを確かめましょう。
- 02名義を決める
ホームページを持つ会社やお店、本人の名義で申し込みます。
- 03ログインの情報を保管する
管理画面のURLとログインの情報を、パスワード管理のアプリなど安全な場所に保管します。
4.よくある質問
どのレンタルサーバーがおすすめですか?
ホームページの目的や規模によって、合うサーバーは変わります。この記事の7つのポイントを、候補のサーバーごとに比べてみましょう。迷う場合は、制作会社や管理を任せている人に相談するのもよい方法です。
無料のレンタルサーバーではだめですか?
お試しで使う分にはよいですが、広告が表示される、独自ドメインが使えない、機能が限られるなどの制限があることが多いです。仕事で使うホームページなら、有料のサーバーがおすすめです。
あとから、ほかのサーバーに乗り換えられますか?
乗り換えられます。ただし、ホームページのデータやメールの設定を移す作業が必要で、手順を間違えると、ホームページやメールが一時的に使えなくなることがあります。
容量は、どのくらいあればよいですか?
会社やお店のホームページなら、多くのレンタルサーバーの標準的なプランで足りることがほとんどです。動画をたくさん置く場合などは、容量に余裕のあるプランを選びましょう。
5.まとめ
レンタルサーバーは、料金の安さだけでなく、長く安心して使えるかで選ぶことが大切です。
- 料金は、契約期間と更新のときの金額まで含めて比べる
- 止まりにくさとバックアップ、サポートを重視する
- WordPressを使うなら、簡単に入れられるかとPHPのバージョンを確認する
- 名義を決め、ログインの情報を安全に保管する
まずは、候補のサーバーを2〜3社選び、この記事の7つのポイントを表にして比べてみましょう。サーバーの仕組みは、サーバーとは?で解説しています。
サーバー選びや、今のサーバーからの引っ越しで迷っている場合は、浅草Web屋にご相談ください。